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シックスパッドは大胸筋に使えない!効果的にトレーニングする方法

「厚い胸板を手に入れるため、胸筋を鍛えたい」
「バストアップのために胸筋を鍛えたい」
「シックスパッドは大胸筋に使える?」

男性・女性の中には、こうした悩みを抱えている人は少なくないのではないでしょうか?また、できる限り手軽に鍛えたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?そうした人の中には、シックスパッド(SIXPAD)などのEMS(Electrical Muscle Simulation)機器で鍛えることができるのではないかと考える方もいらっしゃると思います。

しかし、サッカーのクリスティアーノ・ロナウド選手がイメージキャラクターとなって人気の高いシックスパッドをはじめとしたEMS機器は大胸筋には使うことができないのです。

この記事では、胸筋にシックスパッドなどのEMS機器が使えない理由と、EMS機器以外で大胸筋を鍛えるトレーニング法を紹介いたします。

シックスパッドなどのEMS機器が大胸筋に使うことができない理由

シックスパッドなどのEMS機器はお腹や脇腹、太もも、二の腕などに使用することができます。しかし、大胸筋に使うことはできなく、その理由は2つあります。

それが、「メーカーの使用禁止」と「健康被害」の2つです。詳しく説明いたします。

【理由(1)】胸部や心臓周辺の使用は禁止されている

シックスパッド・Abs Fit(アブズフィット)の取扱説明書では、胸部および肩甲骨などの心臓の周辺部位や首から上の部位(頭や顔など)の使用が禁止されています。また、それ以外にも以下のような部位への使用が禁止されています。

シックスパッドを使用してはいけない部位
胸部および肩甲骨などの心臓の周辺部位や首から上の部位(頭、顔など) 金属、プラスチック、シリコンなどを埋め込んである部位
傷や目、口、陰部などの粘膜部位 背骨(脊椎)
当日、脱毛処理をした部位 刺青(タトゥー)を入れている部位
整形手術をした部位 生理中の腹部

胸部・心臓周辺・首から上の部位以外にも、粘膜部位や背骨(脊椎)などへの使用も禁止されています。

【理由(2)】心臓に悪影響を起こす可能性がある

心臓を気にする男性
胸部へのシックスパッド使用は、心室細動や心停止を起こす可能性があります。

シックスパッドは、脳の指令と同じ働きを持つ電流を筋肉に流すと、その作用で筋肉が指令なしに伸縮するので筋肉が鍛えられる、というEMSのメカニズムを使用しています。胸筋は心臓に近い部分の筋肉のため、筋肉に電気刺激をすると心臓に悪影響を与える可能性があります。

具体的な症状としては、心室細動や心停止など重篤な症状が起こる可能性があります。

心臓が動き続けるためには、継続的に拍動していなければなりません。そのためには、心臓にある洞房結節が起点となって電気信号を送らなければなりません。健康診断での検査項目にある心電図は、この電気信号をキャッチして正常に心臓が動作しているかをチェックするものなのです。

そのため、洞房結節から送られる電気信号にEMSからの電気が悪影響を与える可能性があるため、シックスパッドなどのEMS機器の胸部への使用は禁止されているのです。

シックスパッドを使用してはいけない・使用前に相談が必要な人

シックスパッドの取扱説明書では胸部などの部位以外にも、使用してはいけない人と使用前に相談が必要な人について説明をしています。

シックスパッドを使用してはいけない人

注意点を説明する女性
シックスパッドは、以下のような状態の人の使用や併用を禁止しています。

【異様電気機器との併用禁止】

  • 体内植込み型医用電気機器(ペースメーカーなど)を使用している
  • 生命維持用医用電気機器(人工心肺など)を使用している
  • 装着型医用電気機器(心電計など)を使用している

【使用禁止】

  • 心臓疾患がある
  • 妊娠中・出産直後である

シックスパッドの使用前に相談が必要な人

医師への相談
シックスパッドで大胸筋を鍛えようとしている方で、以下に当てはまる場合には使用する前に医師に相談をしておきましょう。

シックスパッドを使用する前に医師への相談が必要な人
アレルギー体質の方 安静を必要とする方
皮膚に知覚障害や異常(感染症、皮膚炎、傷など)のある方 脊椎の骨折、捻挫、肉離れなどの急性(疼痛性)疾患のある方
血行障害のある方 骨粗しょう症など、骨に異常のある方
薬を服用中の方 血圧に異常がある方
悪性腫瘍のある方 ジェルシートが肌に合わない方
脳神経に異常を感じている方(てんかんなど) 特に身体に異常を感じている方
糖尿病などによる高度な末梢循環障害による知覚障害のある方 その他医療機関で治療中の方
発熱(38度以上)している方

シックスパッドに頼らず胸筋を鍛えるトレーニング法

ここまで、シックスパッドは大胸筋を鍛える方法としては使えないこととその理由を説明いたしました。

ここからは、シックスパッドを使用するのではなく、自宅で大胸筋を鍛えられる筋肉トレーニング(筋トレ)方法について紹介いたします。
筋トレは、筋肉を鍛えることだけでなく、代謝をあげることを促しダイエット効果や体が痩せる効果が期待できるためオススメです。しっかりとチェックをしましょう。

ここで紹介いたします自重トレーニングは以下のものです。

  • ワイドスタンスプッシュアップ
  • プッシュアップ
  • ナロースタンスプッシュアップ
  • デクラインプッシュアップ
  • ボールプッシュアップ
  • ディップス

【トレーニング(1)】ワイドスタンスプッシュアップ

ワイドスタンスプッシュアップをする女性
ワイドスタンスプッシュアップとは、その名の通り、広い(ワイド)手幅(スタンス)で行う腕立て伏せのことです。ワイドプッシュアップとも言います。以下のような、手順でトレーニングをしましょう。

このワイドスタンスプッシュアップで、大胸筋の中部を鍛えることができます。

  1. 床に肩幅より広い幅に手をつき、腕立て伏せの態勢をとる
  2. 首から足にかけてまっすぐとなるように意識する
  3. 床ギリギリまで体をゆっくりと下ろして、1~2秒間停止する
  4. 手のひらで押し上げるようにして、状態を上げていく。
  5. 10回×3セットを行う

ワイドスタンスプッシュアップを行う際には、正しいフォームで行うことがポイントです。背筋をまっすぐにして、脇を広げすぎたり、反動をつけたりしなようにしましょう。

【トレーニング(2)】プッシュアップ

プッシュアップをする女性
通常の腕立て伏せです。このトレーニングでは、大胸筋の中部や上腕三頭筋を鍛えることができます。
以下の手順で鍛えましょう。

  1. 床に肩幅くらいで手をつき、通常の腕立て伏せの態勢をとる
  2. 首から足にかけてまっすぐとなるように意識する
  3. 床ギリギリまで体をゆっくりと下ろして、一度停止する
  4. 手のひらで押し上げるようにして、状態を上げていく。
  5. 10回×3セットを行う

プッシュアップでは、体をゆっくりと深く落として、呼吸を止めないようにして行うことがポイントです。こうすることで、大胸筋に大きく負荷をかけることができます。

【トレーニング(3)】ナロースタンスプッシュアップ

ナロープッシュアップをする男性
ナロープッシュアップは、通常の腕立て伏せより狭い手幅で行うトレーニングです。このトレーニングをすることによって、大胸筋中部・上腕三頭筋を鍛えることができます。

  1. 床に肩幅より少し狭いくらいの幅で手をつき、通常の腕立て伏せの態勢をとる
  2. 首から足にかけてまっすぐとなるように意識する
  3. 床ギリギリまで体をゆっくりと下ろして、一度停止する
  4. 手のひらで押し上げるようにして、状態を上げていく。
  5. 10回×3セットを行う

ナロースタンスプッシュアップでは反動を使わずに、肩をすくめないで行うようにしましょう。反動を使ってしまうと、大胸筋に負荷をかけることができません。また、呼吸を止めてしまうと肩にある三角筋をに負荷を与えてしまい、最悪肩の関節を損傷してしまう可能性があります。

ここまでのワイドスタンスプッシュアップ・プッシュアップ・ナロープッシュアップの筋トレメニューを毎日継続的にこなすことで、ある程度の大胸筋への効果が期待できます。
ここからは、さらなるトレーニング方法を紹介いたします。

【トレーニング(4)】デクラインプッシュアップ

でクラインプッシュアップをする女性
大胸筋の上部を鍛えるトレーニング法の、デクライン(傾斜)プッシュアップ(腕立て伏せ)です。

以下の手順で行いましょう。

  1. うつぶせの体勢から両足をベンチやいすなどにのせて、手を肩幅より少し広めに開き、床につけて腕立て伏せの状態になります。
  2. 腕を曲げて地面ぎりぎりまで戻し、そのあと体を元に戻す、10回×3セット繰り返します。

通常のプッシュアアップ同様、デクラインプッシュアアップも体をまっすぐにして、ゆっくりと体を下げていくことがポイントです。

【トレーニング(5)】ボールプッシュアップ

ボールプッシュアップをする女性
メディシンボールを持って行う腕立て伏せです。大胸筋の中部や体幹を鍛えるのに効果的なトレーニングです。

以下の手順で行いましょう。

  1. 両手を肩幅より少し広めにとって、片手でボールを持ってうつぶせに地面につけ、もう片手も地面につけます。
  2. 腕を曲げて地面ぎりぎりまで戻し、その後体を元に戻す、10回×3セット繰り返します。

ボールプッシュアアップには、メディシンボールを使うと良いでしょう。通販で¥1,000~2,000で購入することができます。プッシュアップ同様、背筋をまっすぐにしてトレーニングを行いましょう。

【トレーニング(6)】ディップス

ディップスをする男性
大胸筋の下部と、上腕三頭筋も鍛えられるトレーニング方法です。ディップスバーと呼ばれるつかまり棒を使用したトレーニングですが、背もたれのある椅子を並べて、バーの代わりに使ってもできます。

  1. 左右のバーを握って体を浮かせ、腕を曲げて足をつけずに体を下に下ろしていきます。
  2. 下ろせるだけ下ろした後は、そのまま足をつけずに体を元の位置に戻します。
  3. 回数としては、10回行いましょう

普段運動をあまりしていなかった、あるいはハードな筋トレをしていない人は、トレーニング後に時間が経つと筋肉痛が出てくると思います。痛みは損傷した筋組織によるものですから、心配はありません。修復後の筋肉は少しずつ鍛えられて、以前よりも耐久性が高くなります。

上記のような筋トレを1日指定された回数続けることで、脂肪減少は1週間~10日程度、筋肉については3ヶ月程度で効果を実感できるでしょう。ただ、指定回数以上筋トレをやりすぎてしまうと危険です。しっかりと指定回数を守りながら、休憩を挟むようにするとよいでしょう。

シックスパッドなどのEMS機器は胸筋には使えない!トレーニングで鍛える

シックスパッドで胸筋を鍛えることができず、なぜ使えないのか、シックスパッドなどのEMS機器以外でのトレーニング方法を紹介いたしました。以下にポイントをまとめます。

  • シックスパッドは胸筋に使えない
  • 【理由(1)】取扱説明書に使ってはいけないと記載してある
  • 【理由(2)】心臓に悪影響を与える可能性がある
  • 腕立て伏せやダンベルを使ったトレーニングで鍛えるしかない

無理に胸筋に使用してしまうことは、体にとってデメリットしかありません。EMSは電流を流すため心臓に近い胸筋に使用できない代わりに、ほかのトレーニング法があることもわかりました。

胸部に対してはしっかりとトレーニングをすることで、理想のボディメイクに繋がり、良い結果を得ることができるでしょう。
今回紹介しました様々な種類のプッシュアップ(腕立て伏せ)やダンベルを使ったトレーニングなどを試してみましょう。そうすることで、きっと理想の大胸筋を得ることができるでしょう。

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